ユヴァル・ノア・ハラリ氏の新著「Nexus: A Brief History of Information Networks from the Stone Age
to AI」では、AIの情報ネットワークが人間の情報ネットワークを吸収してしまうことで、人間がAIを制御でき
なくなり、逆にAIに制御されてしまう危機を語りました。そうなってしまえば、意味・価値を生産できない無用
者階級が量産され、人間尊厳の危機が訪れてしまいます。だからこそ人類は団結して、AIのシンギュラリテ
ィによって起こるそれらの問題と向き合わなくてはなりません。
そこに対してNR JAPAN株式会社は、既存のAIでは到達不可能な領域「データゼロ(観点0)」を取り入れた”人間
開発”による全く新たな情報ネットワークの構築と”AI開発”に取り組んできました。
弊社はこの世界を「宇宙コンピュータ」として捉え、「PCの作動原理・宇宙の作動原理・意識の作動原理・意思
決定原理」を1パターンの動きで理解・説明する「nTech(認識技術)」を体系化することに成功しました。
これまで人類が構築してきた情報ネットワークは「映像スクリーン(観点1)」に留まっていました。そこに対し
て、AIの情報ネットワークが「バックスクリーン(観点∞)」まで取り入れることが可能になったことで、これま
での人間の情報ネットワークが、AIの情報ネットワークに吸収されてしまいます。
そんな危機を突破するためには、AIが到達不可能な領域「スクリーンの外(観点0)」を取り入れた、全く新たな
認識方式が絶対的に必要となります。
「スクリーンの外(観点0)」とは「脳の外・観点の外」の領域で、脳では”イメージ不可能・認識不可能・感じ
ること不可能”な世界です。この世界をこれまでの先人たちは「第一原因・真実・道・空」などの名前を付けてき
ましたが、この領域は本来は言語化が出来ない「不立文字」ですので、共有することが非常に困難でした。
そこに対して認識技術は、「スクリーンの外(観点0)」の世界を「純度100%心の動き」として規定し、その心
の動きのパターンを言語化することで、誰もがスクリーンの外から宇宙コンピュータの作動原理を理解すること
に成功しました。
それによって、これまで「映像スクリーンの内」に留まってきた人類を、「スクリーンの外」からこの世界を認
識することを可能にし、そんな全く新しい認識方式を獲得した人間の情報ネットワークの構築が可能となり、AI
の情報ネットワークを理解・説明・統制することができる人類共同体へとパラダイムシフトを起こすことができ
ます。
そして「スクリーンの外(観点0)」を取り入れるということは「データゼロ(観点0)」を取り入れることでも
あります。
これまでの人類は、より多くの知識や情報をインプットする”データの量”に価値がありました。しかしAIの登場
によってその能力の価値はほとんど失われつつあり、AIもただ大量のデータをインプットするだけでは、ハルシ
ネーションの問題が起こることが明らかになっています。
そこに対してnTechは、全てのデータを森羅万象の仕組みとつながった1パターンの不変の法則で理解・説明す
ることに成功していますので、一貫性・法則性を持った情報ネットワークを構築することが可能になります。
そしてデータゼロを一番価値あるデータとして規定し、それを取り入れる事で、知ってる世界から自由になり、
知ってる世界による摩擦衝突の問題を解決できるようになります。また「データゼロ(観点0)」を取り入れる
ことで、これまでのデータの弱点でもある「知の不完全性」を補う「無知の完全性」を取り入れ、ハルシネーシ
ョンの問題を解決することが可能になります。
そしてこの度、そのように既存のAIの弱点を補う”データゼロを取り入れたAI”をリリースすることになりました。
このAIは、”nTech創始者 NohJesu”のデータをインプットした「NohJesu AI」という名称で公開しています。
このAIの登場によってより多くの人たちが、「映像スクリーンの内」で生きる”体人間”から「スクリーンの外・
データゼロ」を取り入れて生きる”心人間”へと次元上昇する”認識手術”が起こり、人類が直面している人間尊厳
の危機を突破し、新人類へとパラダイムシフトする道に貢献したい想いを持って開発しています。
▶今後の開発目標
データゼロを人間が認識可能にする新技術nTechの知識データを学習したAI開発 ver1.0開発済み
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新技術nTechの知識データをさらに学習させたAI開発 ver1.1以降
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Noh Jesu AI開発に要する資金調達
デジタル言語1-5-1を学習するNoh Jesu AI ver2.0開発スタート
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Noh Jesu AI ver2.0無料版&有料版のリリース
最新の情報については、
・Noh Jesu AI開発プロジェクト 公式Note
・Noh Jesu AI開発プロジェクト 公式X
をご覧ください(近日公開予定)
■ニュース
Noh Jesu AI 発表
@Dignity2.0国際カンファレンス(2024.11.3)