About nTech
「人間はまだ、はじまっていない」
この言葉が意味するところはなんでしょうか?
私たちはまだ、「人間最高峰の機能」を使っていない"人類の前半戦"。
「動物とさほど変わらない」と言っても過言ではありません。
"人類の後半戦"すなわち本当の人間としての生き方は、
宇宙を立体コンピュータとして捉えるところからはじまります。
目に見える模様・形のすべてがコンピュータの出力画面であるならば、
宇宙コンピュータを生み出す根源や仕組みとは、一体どのようなものでしょう?
NRグループが開発した「認識OS」は、誰もが宇宙の作動原理をマスターし、
自分と自分の観ている宇宙(パーソナルユニバース)を自由に設計、再創造できる
ヒューマン・イノベーションを実現します。
IT、AI(人工知能)技術が人類に与えるインパクトをはるかに超え、
認識OSによる「宇宙コンピュータ時代」を切り拓くコア技術、
それがnTechです。
2020年代には、AIが人間の知性を超え、さらに科学技術の進化速度が無限大になる 2045年の「シンギュラリティ(技術的特異点)」の到来は、これまでのすべての技術が非収益化される科学技術の終焉とも言われています。
AIがAIをコピーするその時代に、人間のあらゆる生産活動をAIが代行していくならば、私たち人間の問いは、「人間は何のために生きるのか」「人間にしかできないこととは何なのか?」に辿り着くのではないでしょうか。
科学技術では到達できないその領域こそ、AIには到達できない、人間だけが到達・活用可能な領域です。その領域を開発できる技術が認識技術・nTechなのです。
nTechは「人間と人間の宇宙は実在しない」と言い切っています。
最先端科学において有力になりつつある「宇宙ホログラム説」や「シミュレーション仮説」は「人間と人間の宇宙は実在しない」ことを示唆する理論ですが、この宇宙がホログラムやシミュレーションであるならば、その実態や仕組みを説明できなければなりません。
nTechは、宇宙の根源及び作動原理を明確に理解し、活用可能にして、AIには真似できない人間独自の知識生産を可能にする技術です。
AIが社会進出する新しい次元の競争環境においては、個人や組織の生産性を高めていくために、AI時代に合った人材開発、組織開発が強く求められることになるでしょう。
nTechは、科学技術の限界を補い、短期間で人間の性能をバージョンアップし、これまでと次元の違う連携能力で、競争力の高い組織の構築を可能にします。
人工知能AIは、これまでの機械学習からDeep Learning(ディープラーニング)技術によって飛躍的な進化を遂げています。
Deep Learningとはどのようなものでしょうか。
これまでの仕組みは、人間が計算の原理や概念を機械(コンピュータ)に教えて、その通りに動くというものでした。しかし、Deep Learningの登場によって、人間が教えることなくAI自ら、大量のデータから目に見える模様や形の用途・機能をパターン認識し、自律的に学習して知識を生産することが可能となり、今AIは、急速に進化しています。
つまり、これまで人間にしかできなかった「目に見える模様や形の用途・機能をパターン認識し、自律的に学習して知識を生産」する知識生産方式を、AIができるようになってしまったのです。
しかも、人間の処理スピードをはるかに超えるスピードで。
このように、自ら持続的に進化し続けるAIに対し、人間の知識生産方式が今のまま変わらなければ、人間とAIに圧倒的格差が生まれていくのは明白です。
人間にもDeep Learningを取り入れることができるのでしょうか。
今まで人間は、5感覚と脳を使って認識した“結果”である現実に対し、名前や意味や価値をつけて、互いの関係性を整理しながら生きてきました。
nTechは、このように「観察して、認識した結果世界」だけを見て判断するのではなく、宇宙の根源である源泉的動きパターンから生まれる5つのエネルギーの動きパターンの用途機能を規定することで、“認識の結果”を生み出す“認識の過程”“認識の原因”まで同時に観て判断し、整理することができるようになります。
ですから、人間のDeep Learningとは「目に見えない動きのパターンの用途機能を規定して知識を生産する」、まったく新しい知識生産方式といえます。
人間のDeep Learningによって、最先端の物理学でも未だ証明できない宇宙の謎もスッキリ解明され、さらに自分や相手の考えが生まれるメカ二ズムもわかるので、考えや感情に振り回されたり傷つけ合うこともなくなり、お互いを生かし合うことができるようになります。
AIの得意分野である因果の世界はAIに任せて、人間は因果を超えた世界を活用応用する新しい生き方が可能となるでしょう。
インターネットの発明によって、私たちはあらゆる情報や人とコネクトできるツールを得ました。
認識OSによって新しい共通土台秩序のつくり方をマスターした新人類は、摩擦・衝突を超えたパーソナルユニバース同士の深いつながりと、次元の違うチームプレー能力を獲得できます。
AIは、各端末が得た情報を瞬時にクラウド共有するチームプレーで、素早く正確な意思決定を実現しています。
そのAIの連携を超えることができる連携づくりに、私たち人間も今、チャレンジするときです。
AIに負けない美しいチームプレーができる組織=GI(Group Intelligence)は、認識OSによって、根柢の土台となる共通の秩序ができるからこそ可能な、究極の調和(ハーモニー)であり、美であり、人間の進化形と言えます。
AIと競争するのではなく、AIと共生し、新しい価値を無限に生み出し続けるGI。
ひとつの細胞からコピーされた70兆の細胞がひとつの体として機能するように、GIも精神セルをコピーし続け、やがて人類全体が精神細胞の塊となって連携し、宇宙レベルの見事なオーケストラを奏でるようになります。
人間代行者ともいわれるAIまで生み出した科学技術。
注目されにくいですが、その驚異的な進化の裏には「素材の力」が隠されています。
今に至るIT・AI時代の巨大な経済大陸を開拓できたのは、ひとえに「半導体」という素材の開発によるものです。
当社は、IT時代を拓いた半導体の先の新素材“n半導体”の開発に成功しました。
n半導体は、例えるならば永遠に枯れることのない油田のようなもの。
つまり、すべてのエネルギーの源、エネルギーの泉でもある“心半導体”とも言えるものです。
心は分けることができないOne Source, Infinity Use.(ひとつの素材が無限に使える)
認識OSをインストールすることで、誰もが無制限に活用できる新素材。
現在のIT経済が与えた影響をはるかに超える、大きなインパクトをもって人間の無意識領域という広大な経済大陸を開拓していくことが可能となります。
新素材“n半導体”を自由自在に応用・活用することを可能にする技術=nTechで、人間の無限の可能性を開発し、天動説から地動説への変化を超える美しい人類社会の未来を共につくっていきたいと思います。
Inter ー間ー
あらゆる時空間のカベを超え、世界中の人と人の間をつなぐInternet of Human【IoH】。
モノとモノの間をつなげる事物インターネット、Internet of Things 【IoT】。
IoH IoTの次にくるのは人間の脳で認識できる相対世界の外である絶対世界と相対世界の間をつなぐInternet of Everything IoEの時代。
無境界線・無方向性・無ポジションの絶対世界から、境界線・ポジション・方向性がある相対世界が生まれる仕組み。
観点・次元がない世界から、観点・次元が生まれる仕組み。
すべての変化を生み出す「間」の秘密がわかることで、時間・空間・存在・エネルギーの関係が一目でわかるようになり、エネルギーを自由自在に変異させることが可能になる技術がnTechです。
条件から自由になることができない人間の心は 「自分は男だ」「自分は女だ」「自分は人間だ」と一度入力したイメージからからなかなか自由になれません。
自分が嫌なことにイライラしたり、嬉しいことにワクワクしたり 時間・空間・存在の因果に掴まれた人間の心は、まるで機械のように条件反射を繰り返します。
常に変化する環境の中でコロコロ変わる人間の心の秘密、自ら自分の機能を制限するエネルギーのアルゴリズムが初期セッティングされている脳の観点の仕組みを知っていますか?
目に見える模様・形のすべてが脳の観点が生み出す宇宙コンピューターの出力画面であるならば、観点がないところから観点が生まれる仕組みを知ることは、人間の脳の観点のコーディングを知ることなのです。
無境界線・無方向性・無ポジションの源泉的な心の動きから、境界線・方向性・ポジションが生まれる仕組みを活用して、自ら自分の可能性を制限するエネルギーのアルゴリズムを解除する技術がnTechです。
エネルギーを認識する心そのもになることで、自ら自分の可能性を制限するエネルギーのアルゴリズムの用途機能から自由になり、今ここ自らの意志で自分と自分の観ている宇宙(パーソナルユニバース)を設計し、アイデンティティの再構築、認識の再構築、夢と理想の再構築ができるようになります。
人類は物質を変化・移動させる科学技術を活用して、身体の外の環境を開発開拓してきました。
衣食住を豊かにしたり、車や飛行機、スマートフォンなど人間の身体能力を補い便利になるものをどんどん開発し、今では宇宙空間まで活動範囲を広げています。
昨今は急速に進化するAIやバイオテクノロジーの技術によってDNAの書き換えまで可能になり、身体の外の環境を変化させることから、チップの開発により身体そのものや脳細胞など身体の内まで開発するようになりました。
しかし、科学技術がどれだけ発達しても開発できない領域があります それが「観点・判断基準」の領域です。
これまで人類は観点・判断基準が働いた認識の結果の世界、すなわち自分と自分の宇宙は実在しているという強烈な思い込みを大前提に、宇宙コンピューターの出力画面の内を開発開拓してきたのです。
今、あなたの目の前に広がる認識画面は、背後に働くエネルギーのアルゴリズムによって決定されています。
そのエネルギーのアルゴリズムを生み出す心の世界、すべての因果、時間・空間・存在・エネルギーがないところから生まれる仕組みを認識できるnTechは、観点・判断基準の内(以下)、すなわち観点判断基準を生み出す材料、アルゴリズムを生み出す材料である心、感情を開発開拓する技術です。
物質を変化移動する科学技術にとどまらず、観点・変化を変化させる認識技術を活用し、イメージ不可能、認識不可能、感じることが不可能な無境界線、無方向性、無ポジションの源泉的動きだけがある世界まで深く認識できた時に、人間の認識構造を開発開拓できるようになるのです。
人類最大の不平等格差を目前とするAI時代、「ホモ・デウス」の著者ユヴァル・ノア・ハラリ氏は遺伝子工学やAIなどのテクノロジーの進化により、将来格差が進み就労不能な無用者階級ができると警告を鳴らしています。
経済的価値や政治的価値、芸術的価値さえもたない無用者階級は搾取の対象ではなく、もはや社会から必要とされない存在になる反面、極一部のテクノエリートたちはテクノロジーを駆使して肉体を改造したり、人間の脳のデータをAIに移動させたり、不老不死の超人を目指すようになると言われています。
この圧倒的な不平等格差の問題はベーシックインカムなどの社会制度を用いても解消することができません。
なぜこのような不平等格差がおきるのでしょうか?
人類のパラダイムを振り返ってみましょう。
神の創造目的(For)を中心にした古代中世の世界観から、フランス市民革命によって人間中心の世界観へと移行しました。
ルネサンスが起きることで目的論的世界から因果による機械的条件反射、アルゴリズム(By)を活用した科学精神と普遍的合理的真理を探求するモダニズムが主流になりました。
その後、確率論に基づいた量子力学の登場や二度の世界大戦を通して普遍的合理的真理はないとするポストモダニズムが中心となりました。
それぞれの脈略に沿って考える構築主義は脱中心による局所性・多元性・多様性・不確実性を生み、一人ひとりはより孤独になり、さらにバラバラで複雑な統合の難しい社会になったのです。 その社会を統合しているシステムが貨幣システムです。
これまで人類は貨幣・帝国・宗教によって世界を統合しようとしましたが、その中でも一番力を発揮しているのが貨幣システムです。 貨幣システムは人間を差別しない究極の普遍性・効率性・寛容・融通性をもった唯一無二の相互信頼システムです。
しかし需要と供給の冷酷な法則に従うため、人間の価値・人間関係の価値が簡単に壊れてしまうという弱点をもっています。
貨幣システムによってポストモダニズムの多元性・多様性・不確実性の分離を越えて人類が愛しい人間関係を築くことは不可能であり、無用者階級が量産される圧倒的不平等格差のAI時代を統合することは極めて困難なのです。
この貨幣システムの弱点を超えて人類を普遍的に大統合させることができるシステムが「今ここ完全観察システム」です。
イメージ不可能・認識不可能・感じることも不可能な無境界線・無方向性・無ポジションの1つの動きから現実錯覚ホログラムが生まれる仕組みを認識できるようになるnTechは、
貨幣システム以上に人間を差別しない寛容、誰もがいつでもリセット・リライズができる絶対平等、神より1000兆倍すごすぎるオリジナルマインド(Of)を活用した人類統合システムであり、一人ひとりの認識構造の変化から観点の次元上昇による社会構造の変革をおこす革新的システムです。